当科の紹介
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当科の紹介
東邦大学医療センター大橋病院 脳神経外科は、昭和57年の開設以来、40年以上にわたり地域医療に貢献してまいりました。2025年4月からは齋藤紀彦が診療部長に就任し、さらなる診療の充実を図っています。
当科では、脳腫瘍に対して全国でも有数の治療経験を有しており、分子診断に基づく集学的治療や覚醒下手術を導入し、治療成績の向上に努めています。また、神経内視鏡手術を取り入れ、下垂体腫瘍をはじめとする病変に対して低侵襲手術を積極的に行い、患者さんの負担軽減に取り組んでいます。
さらに、当院は脳卒中センターを有し、東京都が推進する脳卒中連携体制の中で、区西南部医療圏(世田谷区、目黒区、渋谷区)における脳卒中急性期治療の中核病院として重要な役割を担っています。脳卒中連携パスを活用し、急性期から回復期、維持期に至るまで、シームレスな脳卒中治療を提供しています。
東邦大学医療センター大橋病院脳神経外科の特色
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- 脳腫瘍治療において全国でも有数の治療経験を有しており、集学的治療に力を注いでいます。手術では、MRIによる脳代謝解析やfusion画像、術中ナビゲーションシステムなどの先端技術を駆使し、精密な脳腫瘍手術を行うとともに、覚醒下手術を取り入れ、脳機能の温存を目指しています。また、脳腫瘍治療においても低侵襲(less invasive surgery)の観点から神経内視鏡手術を積極的に導入しています。さらに、がん治療認定医を中心に、専門的な補助療法(化学療法、放射線療法)を行い、患者さん一人ひとりに最適な治療を提供しています。
- 脳卒中センターを設立し、脳卒中診療医師が24時間PHSを携帯するホットラインを設け、一人でも多くの患者さんに血栓溶解療法による脳梗塞の超急性期治療が、一分一秒でも早く行える体制を整えています。カテーテルを用いた脳血管内治療もいち早く導入し、現在、日本脳神経血管内治療学会認定医3名(うち指導医2名)が、脳動脈瘤塞栓術や頸動脈ステント留置術などの多くの治療を手掛けています。当院は、日本脳神経血管内治療学会認定研修施設(全国132施設、東京都内13施設)として認定され、豊富な治療実績を有しています。
- 脊椎・脊髄領域においても、顕微鏡手術を駆使し、脊椎・脊髄腫瘍、椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症などに対する低侵襲治療を行っています。最新の術中モニタリング技術を取り入れ、より安全で正確な手術を提供しています。
- 脳腫瘍治療において全国でも有数の治療経験を有しており、集学的治療に力を注いでいます。手術では、MRIによる脳代謝解析やfusion画像、術中ナビゲーションシステムなどの先端技術を駆使し、精密な脳腫瘍手術を行うとともに、覚醒下手術を取り入れ、脳機能の温存を目指しています。また、脳腫瘍治療においても低侵襲(less invasive surgery)の観点から神経内視鏡手術を積極的に導入しています。さらに、がん治療認定医を中心に、専門的な補助療法(化学療法、放射線療法)を行い、患者さん一人ひとりに最適な治療を提供しています。
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- スポーツに関連する頭部外傷に特化した「スポーツ頭部外傷外来」を設置しています。脳震盪などの診断・治療に加え、競技復帰の計画立案や指導、予防のためのメディカルチェックを行い、安全なスポーツ活動を支援しています。また、各種スポーツ団体のチームドクターや、日本脳神経外傷学会での活動経験を持つ専門医が診療にあたっています。
- もの忘れ外来を設置し、認知症専門医によるMRIおよび脳血流SPECTにより早期アルツハイマー病の診断を行っております。今後認知症についての地域連携パスの導入に伴い、早期診断に努めていきたいと思っております。
外来日
当院脳神経外科は月曜日から土曜日(休日を除く)の午前中に外来診療を行っています。
受診される場合には、事前に一度お電話をいただければ確実です。
また、受診の際には「紹介状」をご持参頂くようお願い致します。
受付時間: 8:30 ~ 11:30
お問い合わせ電話番号: 03-3468-1251(代表)
紹介状をお持ちの患者様は電話で受診予約できます。
予約センター:03-3481-7325(直通)
受付時間 : 平日 9:00 ~ 16:00
土曜 9:00 ~ 13:00
※祝祭日を除く
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〒153-8515 |